学生と企業人の違い「人間関係3」
今回は「気の合わない人」「馬の合わない人」とどう付き合うのか
を確認して行きましょう。
そのコツは…
「相手の良い点を見つける」「相手の良い点を見る」クセを持つこと!
これは小さい頃から親に言われていたことではないでしょうか。
しかしながら、「気の合わない」「馬が合わない」というのは、
自分の思考や価値観と違う相手を受け入れられない状態のことで、
「違う」が故に、相手を認められない、あら探しをしがちなものです。
相手のあら探しをし始めてしまうと、
ますます相手の悪いところが見えてしまい、
結果として、気の合わない、馬の合わない状況から抜け出せなくなってしまいます。
よく考えてみると…
気の合う人や馬の合う人にも悪いところもあるはずですが、
彼ら彼女らに対しては、悪いところではなく、
自然と良いところに目が向いているのではないでしょうか。
それであれば、気の合わない人や馬の合わない人に対しても、
意図的に「良い点」を見る、見つけて行く事が大切なのです。
とはいっても…
気の合わない人や馬の合わない人の「良い点」を見つけたくても、
それがないから困っているのだ!という声も聞こえてきそうですね・苦笑
そんな時はどうすれば良いのでしょうか。
それはまた次回!